NPO法人 「竹の子の会」

「竹の子の会」は、障がいのある子どもが地域でともに生きていくために、考え行動する親の会です

視察研修報告「萌葱の郷」その4

 おなかもすいてきました。次は「どんこの里いぬかい」へ向かいました。ここは、就労継続支援A型「農作業」と生活介護「レストラン業務」の事業を行っていました。さっそく、レストランでお食事。おすすめは、「チキン南蛮」や「手打ちうどん」ということで、オーダーしました。手打ちならではの腰のあるうどんは、思った通りの美味しさ。リーズナブルなお値段もびっくり!!国道10号線沿いですので是非行ってみて下さい。

 また、この作業の合間に「アート活動」にも力を入れているようで、その方ならではの絵画制作、モザイコ画制作に圧倒されました。自分がやりたいことをやっている感じがして、みなさんとても楽しそうでした。

 8月下旬から「なし園」の梨の収穫が始まり、店頭に並ぶようです。人気の商品らしく、完売する前に購入しようと思っています。



視察研修報告「萌葱の郷」その3

 さて、次は共同生活援助「グループホームかわしま」を訪ねました。障がいのある人もない人も、地域で共に暮らす共生社会の実現に向けて、自閉症の人たちが地域で共同生活を営む場として設立されました。地域の方々とも行事を通してふれあいの機会をもっているそうです。自治会活動にも参加しているとのこと。地域に根ざした施設のあり方を感じました。

2軒の民家を通路でつないでいました

 

視察研修報告「萌葱の郷」その2

 おいしいコーヒーを車の中で飲みながら次の視察地へ。こども発達・子育て支援センター「なかよしひろば」におじゃましました。児童発達支援センターと放課後等デイサービス、保育所等訪問支援事業、こども園が並んで建っていました。ここでは地域の子育て家庭が安心して暮らせるような支援が行われていました。丁度、豊後大野市の未就学児が親子で利用していて、親同士がお話している間、子どもたちは職員さんとプールを楽しんでいました。大切な時間ですね。

 

視察研修報告「萌葱の郷」  その1

7月28日(金) 豊後大野市犬飼町にある社会福祉法人「萌葱の郷」を訪問しました。

 まずは、ライフサポートセンター「なごみ園」。実施事業は、生活介護事業や放課後等デイサービス、B型作業所です。

 ここでは、今年4月にオープンした「なごみカフェ」での作業の様子を見せてもらいました。焙煎したコーヒー豆を粉にして、このコーヒーの粉を秤で計る人、計った物をドリップパックに詰める人と分担して作業していました。香ばしいコーヒーの香りの中、とても楽しそうにお仕事をされていました。

 壁には、利用者さんたちの様々な作品やアーティストとコラボした作品などの展示が素敵でした。

「なごみカフェ」行ってみませんか

 

夏休みの作品はこれでばっちり!?  フラワーアレンジメント教室

 今年も「フラワーアレンジメント教室」を実施します。今年は「花の壁飾り」です。台紙も 生地を貼ってタッカー留めして作ります。表には、文字入れもします。ドライフラワーでミニスワッグを作って接着して出来上がり。自分らしい作品を作ってみませんか。参加、お待ちしています。