NPO法人 「竹の子の会」

「竹の子の会」は、障がいのある子どもが地域でともに生きていくために、考え行動する親の会です

コロナに負けないで勉強しよう!

 5月16日、久しぶりの学習支援スタートしました。休校中の学習の進み具合やメンタル面など心配でしたが、みんなそれぞれに自粛の中でもぐっと成長したような気がしました。置かれた状況を自分なりに受け止めて対応しているのは、子どもも大人も同じかもしれません。こんな日々も無駄ではないのかもしれませんね。

 今日は、窓を開け換気、座席の間隔をとり、互い違いに配置。開始前、テーブルやイスの除菌。入り口にも手指消毒などなど、できる限りの対策をして子どもたちを迎えました。課題や新研究など自分で考えて学習に取り組みました。今日は、マンツーマンで支援者がつくことができ、充実した時間が過ごせました。

 毎週土曜日14時から実施しています。誰でもウエルカムです(^o^)

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3密を避けて準備万端!

 

学習支援、今度こそ再開!!

地域によって自粛が解除されようとしています。

 臼杵市でもこのところ新型コロナウイルスの陽性者がなく、学校が分散登校されることになりました。一人ひとりの体温測定、3密を避ける 換気と除菌などできることを行い、少しずつ日常に戻していくようです。

 「竹の子の会学習支援」も出来うる配慮をしつつ再開することにしました。5月16日(土)14時、うすき元気力ネットワークにて実施します。久しぶりにみんなに会えるのが楽しみです。自宅学習の様子も気になっています。

 今度こそ再開できることを祈っています。

今年度の総会は、書面議決で

4月11日に予定されていた「令和2年度NPO法人竹の子の会総会」ですが、新型コロナウイルスによる情勢から、会員の皆さんが集まる形での開催は中止し、書面議決での開催ということにしました。

各会員は、送られてくる総会議案書をよく読み、ハガキによる書面表決書を理事長に提出することになります。

 

こんな方法もあるんだと初めて知ることができました。新型コロナウイルス感染拡大のせいで、様々なことが制約されストレスを感じることが多いのですが、、、こんな状況だからこそ人は考え、工夫し、学び、解決していくんだなあとしみじみ思う今日この頃です。

「竹の子学習支援」再開。高校合格おめでとう!

 4月4日、久々に「竹の子学習支援」開始しました。お家の方に再会のお知らせをすると「ついに再開できますか!」って、待ってましたというお返事があってうれしかったです。

 

 なんと!!「竹の子学習支援」利用者さんの二人が、無事希望する高校に合格できました。

それで、この日、報告に来てくれました。二人とも自分の夢に向かって頑張るそうです。ずーっと応援していきたいです。

 高校生になっても利用してくれそうで、二人には、後に続く中学生たちにアドバイスしてもらいたいなあと思っています。

 

20年度スタート

先が予想できない日々が続いていますが、新年度は始まります。

「竹の子の会」も4月11日(土)19時から総会を予定しています。場所は、江無田の元気力ネットワークです。互いに、マスクと手指消毒と換気などに気をつけていきましょう。

 

学習支援も4月から、希望者にはスタートしていこうと思います。マスクしてきてね。

マスクが底をつくと思っていたら、テレビでハンカチとゴムでできるマスクを紹介していました。ハンカチだから洗うのも簡単。1分もかからずにできるのにびっくり!!

人間って、困る状況があると、いろいろと考えて工夫することができるところがいいなあとしみじみ感じた今日でした。私も作ってみようっと。

初めての例会中止

 毎月第2土曜日は、NPO法人竹の子の会の例会の日です。参加者が2〜3人でも実施し、いろいろなお話をしてきましたが、3月例会は中止。情勢を考え、あえて心配かけないようにしました。新型コロナが終息するのを待つのみです。

 人は不安の中で様々なマイナスの思考をしてしまいます。冷静に考えれば、トイレットペーパーも買い込む必要はないのに、ドラッグストアの空っぽの棚を見ると何となく買っとかないとという気分になってしまいます。咳をする人を見ると、少し離れてみたりして、、、。感染者を悪者のように扱うマスコミにおどらされているのかもしれませんが、排除や差別というのは、こんな不安な心情や冷静さをなくした心から生まれるのかもしれません。