最近読んだ本を紹介します。「グレタたったひとりのストライキ」
「グレタ・トウーンベリ」さん、気候活動家。スウエーデンの16歳の女の子のことはテレビの報道などで知ってはいました。最近の地球温暖化のことも気になることの1つでした。そこで、この本を手に取り「アスペルガー」という文字に驚きました。
彼女は、自閉スペクトラム症候群と診断され、「摂食障がい」「選択性場面緘黙」「強迫性障がい」の状況もあったのです。二酸化炭素の排出量を減らすこと、地球環境を守ることなど、妥協を許さないグレタさん、彼女の母親の言葉が心に残りました。
「発達障がい児が正しくて、「健常者」が間違っていることだってあるからだ。」
彼女の主張は、まっすぐです。真剣に受け止められる大人でありたいと思いました。