NPO法人 「竹の子の会」

「竹の子の会」は、障がいのある子どもが地域でともに生きていくために、考え行動する親の会です

学習支援のおしらせ

 原則、毎週土曜日14時から、主として中学生の学習支援を行っています。場所は「元気力ネットうすき」です。一人ひとりに応じて、「ゆっくり丁寧に確実な学力を」ということをめざしています。

 興味のある方は、お問い合わせ下さい。6月1日、8日は、場所の都合でお休みの予定です。

5月例会(2019.5.11)

 5月例会は、参加者9名でした。

 5月の活動計画とブログを開設したことをお知らせしました。

 5月は、26日(日)9:30から臼杵市温井の畑で農業体験「サツマイモの苗植え」を行います。他に落花生も。どなたでも参加できます。よかったらいっしょにいかがですか?

陶器・ガラス工房ラ パロマ訪問(2019.5.4)

 ブログ管理人の家族旅行で国東市国見町にある「ラ パロマ」に行ってきました。

障がい者アーチストとして活躍されている、中野マーク周作さんの作品が並ぶ工房を見学するとともに、お父様の中野伸哉さんにお話を伺うことができました。

 「才能を発揮できる環境を誰かが整えれば、彼らの(問題行動)は、才能の証。問題は社会の側にあるのかもしれない。」という言葉が心に残りました。

 いちど、竹の子の会のみんなと行ってみたいです。

f:id:usuki-takenokonokai:20190512205508p:plain

工房ラ パロマの店内、様々な作品が陳列されています

f:id:usuki-takenokonokai:20190512205624p:plain

集中して作業に取り組む周作さん

f:id:usuki-takenokonokai:20190512205733p:plain

お父様の伸哉さん、熱い思いをお話くださいました

f:id:usuki-takenokonokai:20190512205859p:plain

作品を購入。現代社会、見ザル言わザル聞かザルではダメってこと・・・

 

NPO法人「竹の子の会」の紹介

〈ごあいさつ〉
 「竹の子の会」は、大分県臼杵市で1996年に、地域で生きることを考える親の会として発足しました。
 2001年には、作業所作りを目指して、フリーマーケットや市のイベント「うすき竹宵まつり」などに出店してきました。
 そして2015年、より組織的に展望を持って活動を進めていこうと、NPO法人「竹の子の会」を設立しました。
 これまで私たちは「障がい」のある子どもたちの親として、または「障がい」当事者として、あるいは支援者やその仲間として地域で共に生きようと一緒に歩んできました。
 「障がい」があっても「障がい」がなくても、夢や目的を持ち、臼杵の地域で共に働き、生活していきたいと願っている人の支援をしていきたいと思っています。
 私たち法人は「障がい」のある子どもたちの保護者や支援者を中心に設立されましたが、「障がい」のあるなしに関わらず、一緒に活動してみたいと思っている方の参加をお待ちしております。
            竹の子の会 理事長  小野 真一 

〈主な活動〉
〇例会(相談会)
 毎月第2土曜日、午後7時から、様々な相談を受けています。障がいのあるお子さんに関わる困りごとを、先輩お母さんお父さんがアドバイスしつつ、一緒に悩んでくれます。
〇学習支援
 原則、毎週土曜日、午後1時半から、 学びに困りのあるお子さんを中心に勉強会をしています。
〇農業体験研修
 さつまいもや落花生の植え付け、収穫をしています。さつまいもは「芋けんぴ」にして「うすき竹宵まつり」で販売しています。
〇石けん作り
 廃油を使って、ハーブやよもぎの石けんを作っています。手に優しく、油汚れがすっきり落ちると好評です。
〇その他
 フラワーアレンジメント教室開催、フリーマーケット出店、子ども食堂など・・・
〈会員募集〉
NPO法人竹の子の会の会員は、正会員と賛助会員があります。
正会員が特定非営利活動促進上の社員の位置づけとなります。
  正会員  :年会費2000円(総会の議決権あり)
  賛助会員 :年会費1000円(総会の議決権なし)
〈お問い合わせ先〉
 NPO法人 竹の子の会
   代表  小野 真一
       〒875−0053  臼杵市温井9組
       TEL  0972−63−1691
       FAX  0972−63−1691
       メール usuki.takenokonokai@gmail.com
〈法人情報〉

f:id:usuki-takenokonokai:20190501155544p:plain

法人情報