管理人の友人から「おもしろい 絵本があるよ」と1冊の絵本を渡されました。
タイトルは、「すずちゃんの のうみそ」。何ともインパクトのあるタイトルですが、読んでみると、自閉症スペクトラム(ASD)の女の子すずちゃんの行動や特性について、脳科学の視点を持ちながら、小さな子どもにもわかりやすく書かれていました。
巻末には、解説として各ページごとのASDの説明があり、正しい知識として大人が学べる内容となっています。
自閉症とは?なんて難しい話からでなく、子どもの日常の姿から入っていけるこの絵本、ぜひ読んでみてほしいと思いました。