NPO法人 「竹の子の会」

「竹の子の会」は、障がいのある子どもが地域でともに生きていくために、考え行動する親の会です

本の紹介「すずちゃんの のうみそ」

 管理人の友人から「おもしろい 絵本があるよ」と1冊の絵本を渡されました。

 タイトルは、「すずちゃんの のうみそ」。何ともインパクトのあるタイトルですが、読んでみると、自閉症スペクトラムASD)の女の子すずちゃんの行動や特性について、脳科学の視点を持ちながら、小さな子どもにもわかりやすく書かれていました。

 巻末には、解説として各ページごとのASDの説明があり、正しい知識として大人が学べる内容となっています。

 自閉症とは?なんて難しい話からでなく、子どもの日常の姿から入っていけるこの絵本、ぜひ読んでみてほしいと思いました。

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マルシェのパン完売(2019.5.16)

  5月16日の先生たちの会で、戸次の就労支援施設「マルシェ」さんのパンを販売しました。仕事終わりの集会なので、皆さんおなかがすいていて、あっという間になくなってしまいました。人気は、カレーパン。ベーグルもなかなかです。Aさんが頑張って作っています。

 竹の子の会で作った「石けん」も1個100円で販売しました。

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マルシェのパンの販売

 

学習支援のおしらせ

 原則、毎週土曜日14時から、主として中学生の学習支援を行っています。場所は「元気力ネットうすき」です。一人ひとりに応じて、「ゆっくり丁寧に確実な学力を」ということをめざしています。

 興味のある方は、お問い合わせ下さい。6月1日、8日は、場所の都合でお休みの予定です。

5月例会(2019.5.11)

 5月例会は、参加者9名でした。

 5月の活動計画とブログを開設したことをお知らせしました。

 5月は、26日(日)9:30から臼杵市温井の畑で農業体験「サツマイモの苗植え」を行います。他に落花生も。どなたでも参加できます。よかったらいっしょにいかがですか?

陶器・ガラス工房ラ パロマ訪問(2019.5.4)

 ブログ管理人の家族旅行で国東市国見町にある「ラ パロマ」に行ってきました。

障がい者アーチストとして活躍されている、中野マーク周作さんの作品が並ぶ工房を見学するとともに、お父様の中野伸哉さんにお話を伺うことができました。

 「才能を発揮できる環境を誰かが整えれば、彼らの(問題行動)は、才能の証。問題は社会の側にあるのかもしれない。」という言葉が心に残りました。

 いちど、竹の子の会のみんなと行ってみたいです。

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工房ラ パロマの店内、様々な作品が陳列されています

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集中して作業に取り組む周作さん

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お父様の伸哉さん、熱い思いをお話くださいました

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作品を購入。現代社会、見ザル言わザル聞かザルではダメってこと・・・